脳内音吐

焦点、どうってことない。

8/12 土

7:30起床。パタパタと支度を整える。掃除など家事をこなし10:30頃出発。余裕を持って家を出れた。お土産と昼飯を購入し新幹線でおばあちゃん家へ向かう。新幹線から見える素早い景色が小さい頃から好き。この景色には嫌な思い出とか感情とか記憶が一切ないからだと思う。

ウキウキしながら乗り換えをこなし、家へ着く。あ〜この匂いだ。この感覚だ。この雰囲気だ。一気に包み込まれる。ちょっとぎこちないおばあちゃんのおかえりも、ちょっとボケているおじいちゃんのオーと言う声も、ちょっと元気になっている叔母の顔も、全部が優しくて心がほぐれる。

少し休憩して荷解きをし、まだ日が出ているのに風呂へ入る。おばあちゃん家の1日はだいぶ早い。18:00すぎに夕食を摂る。そこまで腹は減ってないのにバクバク入るのはやっぱりおばあちゃんの料理が美味しいからだと思う。それは母にも、そしておれにも遺伝していると思う。おじいちゃんはボケているから同じことを何回も聞いてくる。そして注意されるとちょっと拗ねたり、やれと言われたことをやらなかったりする。母はこういうことがない、がおれにはそれがある。おじいちゃんからは天邪鬼が遺伝した。

おばあちゃん家の時間軸にしっかり支配されて23:00頃自然と寝る。